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良い結婚式だったねと言われるためには料理にこだわるべし!

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寝る間も惜しんで色々と準備をしてきた結婚式。
せっかくだったら、終わった後に「良いお式だったね」と来てくださった方に言われたいですよね。

そのためには、どうしたら良いでしょうか。

挙式会場を豪華にしますか?
腕の良いカメラマンさんに依頼しますか?
高価な衣装にしますか?

もちろん上記のことも大切なことだと思います。

自分が気に入った挙式会場でなくちゃテンションは上がりませんし、せっかく写真に残すなら腕の良いカメラマンに撮ってもらいたい決まってます。
衣装だって好きなものを着たいですよね。

でも、「良いお式だった」といわれる結婚式、高確率で『お料理がおいしかった結婚式』です。
(あくまで私の経験上ですが…。)

このブログをご覧になっている皆様も、ご家族やお友達、職場の方のお式などにご参列されたことがある方が多いと思います。
その中で思い出に残っているのはどんなお式でしたか?

新婦さんがきれいだった。
新郎さんがかっこよかった。
会場・ウェディングケーキが可愛かった。

色々思い浮かぶと思います。

でもそれ、”料理がおいしかった”がベースにありませんか?


以前、こんな話を聞いたことがあります。

新婦さんの弟さんがハワイ挙式をされた方がいらっしゃいました。

その方は、弟さんの挙式会場も花嫁さんのドレスも覚えておらず、ただただ、食事が美味しくなかったことだけが印象に残っていたそうです。

そこで、その新婦さんはドレスもカメラマンも挙式会場もこだわりません、とにかく食事が美味しいレストランで食事会をしたいです。というオーダーだったとのこと…。


せっかくお祝いにハワイまで来た(来てもらった)のに、食事が美味しくないという思い出しか残らないというのは、どちらの立場からしても切ないですよね。

人の記憶というのはネガティブなことの方が残りやすいらしく、昔あった嫌なことをなかなか忘れられないのはそのせいもあるんだそうです。



結婚式の主役はもちろん新郎新婦ですが、同時にホスト(主催者)でもあります。
ホストらしいおもてなしの心で、​自分達はもちろん、ゲストの皆さんにも素敵な思い出として残るお式にしたいですね!

 

 

 

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